すずめ捕獲用 双無双網
すずめふた無双網の設置場所は稲を刈り終えた田んぼが一般的な場所です、初秋から初冬ころは、広い田んぼと、雑木林や、竹林が有ある場所は良く
すずめが集まり籾を餌はむ為に右往左往しています。適地を選び、網にわらくずが絡まない程度の清掃と整地を施し網のセットに関わる。この仕掛けは
呼び餌は使わず、姿おとりと啼きおとりですずめを寄せるので、啼きおとりの置き場を仕掛けの中心啼きおとり篭を隠す穴を堀り、篭を穴に入れて啼きおとりが
空中を見れる程度に稲わらなどでカモフラージュする。姿おとりはシュモックに繋ぎ引きひもを操作手元まで伸ばし、足杭をそれぞれ打ち込み手竹を固定し、
控え杭の片方を角度を少し違えて打ち込む、理由は網を伏せた時に20センチ位い重ね合わせる様にしているため、片方の網のタイミングをずらし鉢合わせを
防ぐ様にする為です。あとは網を手竹に括り付け、控え綱と手綱を固定してセット完了です。
すずめが5〜6羽啼きおとりに釣られて網の上空きた頃合いを見て、シュモックに繋いだ姿おとりの引きひもを引くと地上で
バタバタする姿を見た空中のすずめは地上1メートルまで急降下して来るが網に気がつき一気に、すり抜けようとする瞬間に
網を引き飛んで居るすずめを捕獲する。 尚この仕掛け網の時はすずめは着地しない。 啼きおとりには当日は餌を与えない方が腹がすき良く啼く
すずめ双無双網
きじ穂打ち無双網
河川敷の茅場すそや、林すその休耕地などが絶好の場所、設置する所の整地と清掃は欠かせない、足杭を網巾に2本打ち込み手竹固定し
控え杭を打ち込み、控え綱を控え杭と手竹に固定して、網尻杭を2本打ち込み網尻道つなを尻杭に結び付け、網頭道つなをそれぞれ手竹に
結び付ける。あとは手竹に手綱を固定して引き場まで延ばす。
おとりは啼きと姿おとりが必要です、録音及びキジ笛は狩猟法で禁止されて居ますので必ず、啼きおとり用メスと姿おとり用オスを各1羽
づつ使って狩ます。網のセットを終えたら篭に入れた啼きメスを網尻の藪に隠して啼かし、姿オスは1メートルぐらいのひもで網前の杭に
くくりつけメスをチィーちぃーと啼かし、姿オスはその鳴き声に応じてケーンケーンと2度啼きその直後ホロを打ちます、これを聞いた
ターゲットのオスきじ達はなわばり意識が強い為ゆえ500メートル先やそれ以上でも聞き取れれば、がさごそと近づいてきてよそ者の
オスおとりに対して闘争を挑んでばたくたしている所で網を引き被せる。
ああ習性のさがアユと同じ 発情の時期が早くて2月以降なのでこれが今一
すずめ網の時に姿おとりを鋭い足爪で襲う
小動物ハンターのチョウケンボー
きじ網の時に上空を旋回して居ると姿おとりを襲われる
くまたか