工事現場

こんな事もやります。1987年
クローゼットもどき。
押入の中を収納出来るようにしました。

通常の塩ビクローゼットです。

和室の畳を取り洋室へ。床、天井、
壁、カーテンを施工いたしました。
コンクリート住宅、北側のお部屋の為
特に結露していて畳がいつも湿った
状態でした。健康面で良くないと言う
お客さんのご要望でフローリングに
しました。

1980年の頃は洗面、トイレのクロスを貼る時に、
洗面台とトイレのタンクを取り外し、取り付けていました。
(この頃のクロスは高価で、1度貼ったら永久。
今の主流は5年〜10年で張替をする方が多く
価格もお求めやすくなり、タンクや洗面台を外す事がなくなりました)

1985年公団分譲住宅の流し台を交換。
何故、水回りを始めたかとゆうと、洗面台と
トイレのタンクを取り外しているのを見ていた
不動産屋さんが「流し台の交換もしてよ。」と
お願いされた事がきっかけでした。

表装

←裏打ち和紙

←―――――――軸棒と軸先

←―――――――裏ずり(道具)

←上紡どんす

← 一文字金襴

←――――――鋲

←松中三色(表装紐)

←無地仙通

代紙と左7点の材料で
掛け軸が出来上がります。

 障子

化学繊維(レ−ヨン)で作られている量産品の和紙が、今は主流です。
お値段は手頃ですが、潮風に黒ずみ、日光に劣化しやすいです。
こうぞう、三又の、木の皮から作る手漉きの和紙は、そうゆう事はありません。
よく海岸近くのお客さんは、手漉きの和紙で施工をしています。

← トリム

こんな事もやります。2004年
ここのお客さんは猫を飼っていたので、クロスの下の部分だけが汚れ、ひっかき傷がある為
下の部分だけ張替て、繋ぎ目にトリムを張りました。
何故、その様にしたかと言うと、張ってからまだ2年しかたっていないクロス、
上の部分はとても綺麗でした。それに費用も一部屋の半分とはいきませんが、
一部屋の3分の2のお値段で出来ます。左の写真の左の壁面、
まだ下の部分施工していません。使用したクロスは量産品、トリムは別。
以上のような施工方法もあります。  

2007年5月、自転車で来店された近場のお客さん。
とても大事にしている箱との事でしたので引き受けました。

お客さんが張った古い紙を剥がして張替、
飾り蝶番は紛失していたので新しい物を付け
紙は九頭龍を使用しました。
お客さんの旧姓が記入してあったので
多分、嫁入り道具ではないかと・・・。

この場を借りて御用聞き

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