オークションで購入。看板27,000円。
文字入れは自分で入れたので1,400えん。
計28,400円
大変ですが巾木と壁はそのまま
(巾木の中にフロアー材を0mm〜3mm入れ隙間無く)
剥がれない様割を入れた手の込んだ施工。特殊な接着剤を使用しても割を入れた施工をしないと
10年後には剥がれます。割を入れる事により一生剥がれない手の込んだ施工。
私達では20年前までは古い建具に壁紙を貼る時割を入れて仕上げました。
20年前頃から便利な材料が出回り、割を入れる施工をしなくてもよくなりました。
しかし今回割を入れた施工をした理由は、4枚ドアなので枠が入ってしまうとプラスワンポイントに
ならないので割を入れた施工にしました。
約33年前壁紙貼りや壁紙張替の時にエアー残しや剥がした下地の紙が膨れ、膨れを収める為に注射器を
使用していたクロス屋は日本全国で10人居なかったでしょう。材料屋にも置いて無く入手するには薬局で
購入するなりブタ針は動物のワクチンに使用する物なのでその道具の販売場所が分からないと入手出来ない。
20年前頃から出回ったクロス屋でも簡単に貼れる施工なのでメーカー商品名は
クロスシールと命名されたのでは。クロス屋はクロスシールに色つけはしないでしょう。
画面左側はクロス屋さんがペタペタ貼るクロスシール、画面右側はクロスシールに
プラスワン色つけをした当店オリジナル材料商品名は”枠”と申す商品です。
40年前父が獣医代わりになって取り上げた10匹のポインターの子。
10匹の子に自分でワクチンを打つため注射器とワクチンを購入しました。
入手ルートが分かっていたので33年前クロスの膨れに注射器(ブタ針)で膨れを収める事ができた。
他のクロス屋さんでは憶測ですが、膨れた所に5cm位切り込みを入れ糊を入れたのでは。
父もそうしようかと言ってましたが、切った所は何れ目立つ事になりますので注射器を使用したとの事でした。
この様な事を理解せず切ってしまう人はペタペタ貼るクロス屋さん。