直径28ミリ肉厚0.6ミリ鋼製パイプにシャンクルを填め込み、四カ所鋲止め又はパイプ内面から点溶接し、デンデン ボルトをスピンドボルトで固定する。そのパイプに竹竿をはめ込る様に切削加工を施して接合して手竹が出来あがる。 打ち込んだ足杭の道穴にデンデンボルトをねじ込むと手竹の施設は完了する。 従来の帯丁番は、手竹と足杭をひも帯で転回出来る様に余裕を持って固定した仕様です。
丁番の構造
乳環を括る